OAMインプラントシステムとは

ドリルで骨をほとんど削らないので安全、確実、だから外科的侵襲も最小限のインプラント手術法を採用

当センターでは最新の安全、確実、最小限の侵襲で済むOAMインプラントシステムを採用しています。
今までのインプラント手術の概念と全く異にする手術であり、このシステムの特徴はドリルで骨をあまり削らずにインプラント埋入ができることです。(骨の硬い下顎の場合においてOAM法が採れないこともあります)

従来の手術法との比較

従来、インプラントの手術は、ドリルで骨に穴を開けそこにインプラントを埋め込むという手順でした。
OAMインプラントシステムでは、直径0.5mmのラウンドバーでマーキングを行い、そこに極めて小さな穴をあけ、その穴を徐々にインプラントを埋め込めるように広げていくのです。
この方式はドリルを使わないため、安全性が飛躍的に高まりました。
このページでは、他にもあるOAMインプラントシステムのメリットと、詳細な手術法をご説明いたします。

メリット

OAMインプラントシステムの優位性は、以下のようにたくさんあります。

  • 骨の削除量が最小限
  • 従来とは比べ物にならないほど、腫れずに、痛くなく、出血も少ない
  • ドリルを使わないため、従来の手術に比べると飛躍的に安全、確実
  • 切開を最小限にできるので、外科的侵襲(腫れ、出血、痛み)が最小限
  • インプラントを支えるインプラント周囲の骨が飛躍的に丈夫になる(骨密度が飛躍的に増す)ので、インプラントがより長持ちし、骨の密度が薄い方(骨粗鬆症)にも安心して入れられる
  • 手術時の骨を削る不快な感覚が小さい
  • 今までのインプラントの治癒時間の短縮が可能
  • 神経、血管の損傷が起こらないため安全
  • 骨の状態が極めて悪く、インプラントができないと断わられたケースでも可能になる
  • 従来GBR(骨造成術)が必要な場合でも、GBRなしでインプラント埋入が可能で、手術も通常1回で終了できる

※下顎の前歯や男性の下顎臼歯部のような、骨が硬い場所には従来のドリルを使う必要があります。

OAM式インプラント手術法の流れ

インプラント治療の流れ
ここ

OAM式インプラントによる、インプラント埋入手術についてご説明します。

インプラント埋入予定箇所

OAM式01

インプラント埋入予定の場所に、最小限(通常の2分の1)の切開をおこないます。
インプラントを埋め込む予定場所に最初に0.5mmのラウンドバーでマーキングします。
通常のオペのようにドリルを用いて骨を削らない事が特徴です。

小さな針の穴

OAM式02

歯の根の治療に使う針のような器具(ファイル)で、所定の長さまで小さな針の穴を開けていきます。
痛みも骨を削る振動も、まったくありません。何も感じないから安心です。

少しずつ穴を広げる

OAM式03

オーギュメーターという器具を使い、順次インプラントを埋め込むための穴を広げます。
器具を少しずつ太いのに変えていくことで穴を拡大しながら、所定の深さまで広げていきます。
この時に骨の密度も飛躍的に上がり、骨が硬くなるというメリットがあります。

インプラントの長と太さの穴

OAM式04

拡大を続けて行き、埋め込む予定のインプラントの長と太さまで、穴を拡大します。

インプラントの埋入

OAM式05

インプラントをその穴に埋め込み、縫合して手術は完了です。