診療案内
矯正歯科

矯正治療で大切にしていること

矯正治療は治療期間も長くかかりますが、子供たちには輝かしい未来への一歩として、大人の方には美しい歯並びと健康寿命の延伸として、お付き合いいただければと思います。患者さんの一生に関わる治療ですから、お悩みをじっくり伺い、治療方針の選択を可能な限り増やし、丁寧な治療を心がけています。
「心のつながりは対話から」
矯正歯科医として大切にしている言葉です。

様々なご要望に対応

  • 抜かずに矯正したい
  • 目立たない装置がいい
  • 部分的に矯正したい
  • 少しでも期間を短縮したい
  • 費用を抑えたい
患者さまのご希望やご要望をじっくりと伺い、お口の状態に合わせて、可能な治療計画をご提示して治療を進めてまいります。
費用を抑えたい 初めての方へ
まずは、初回に初診相談を行い、矯正治療の必要性の有無などを判断いたします。矯正が必要 な場合は、治療開始時期・予測される治療期間・装置・費用などを大まかにご説明いたします。
2回目のご来院で、診断のために精密検査をして必要な記録を取ります。
3回目のご来院で、精密検査の結果のお話と詳細な治療計画、装置、治療期間、費用について説明いたします。その後、装置をセットした後は1か月~6週に1度ご来院いただき、装置の調整を行っていきます。

治療方法でお悩みの方に(装置の違い)

1.ワイヤー矯正

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歯の表側に装置を装着し、ワイヤーを入れて歯を動かしていく一般的な治療方法です。白い装置やワイヤーもありますのでご相談下さい。

2.舌側矯正

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歯の裏側に装置を装着してワイヤーを入れて歯を動かす治療方法です。表からはほとんど見えませんが、期間が長く、また費用もかかります。歯磨きがしづらかったり、発音に影響が出ます。

3.マウスピース型矯正装置

マウスピース型矯正装置
透明で目立たないマウスピースを装着して歯を移動させる治療方法です。1日20時間以上使用する必要がありますが、食事の際は外すことが可能です。費用がかかることと、適用できない症状があります。

年代別治療方法

歯並びが気になったらまずは相談を! 子供の矯正
歯並びが気になったらまずは相談を! 子供の矯正
良い歯並び、綺麗な口元を作ることは家を建てることに似ています。しっかりした家を建てるには土台が大切。子どもの頃の矯正治療は成長を活かし、骨や顔の土台を整える治療です。
出っ歯や受け口など顎の骨のバランスが悪いお子様には、細かい歯並びを治すというよりも、少しでも良い永久歯列になることを目指します。
近年子供の顎は小さくなり、さらに歯のサイズが大きくなっているためほとんどのお子さんが何かしらの歯並びの問題を持っています。
6歳ごろ(前歯と奥歯が生えてきた頃)にご相談ななさる事をお勧めします。
お子さまの矯正治療をする利点
  • 成長をコントロールできる
  • 歯を抜く率が少なくなる
  • 本格矯正での期間を短くできる
  • 将来の虫歯を予防できる可能性がある
  • 本格矯正への移行が少なくなる
  • 歯並びが悪いと姿勢や顔のバランスがくずれたりする
マウスピース型矯正装置
マウスピース型矯正装置
マウスピース型矯正装置
土台が完成したら次は家づくりです。10代は歯が動きやすく、治療後の安定性も良好な場合が多いため、しっかり治して未来に繋がる歯並びに整えます。受験や部活でなかなか決心のつかない方もご相談下さい。
マウスピース型矯正装置
マウスピース型矯正装置
マウスピース型矯正装置
  • 大人になったら矯正はできない!?
  • 永久歯は歯が動きにくい!?
  • 目立たない方法で治療がしたい
  • 被せ物があるけど矯正できる?
  • 長年歯並びが気になっている
  • この部分だけ治したい
今さら・・・と歯列矯正を諦める前に、ご相談ください。治療開始年齢や治療期間、お悩みに合わせた装置をご紹介しております。

矯正治療よくある質問

質問
何歳頃に相談すればいいの?
お子様の顎や歯並びの状態は、個人差が非常にあります。6歳頃に受診なさることをおすすめしています。もちろん、もっと小さい年齢でも「あれ??」と気づかれたらご相談ください。
質問
運動や部活に制限がありますか?
キックボクシングや空手など、激しく接触する運動は怪我をするリスクが高いですが、通常の部活や趣味の範囲内の運動であればほとんど問題ありません。ご希望があればスポーツガードを作成いたします(別途料金)。また楽器も、ほとんど影響は少ないです。
質問
痛みはありますか?
歯を動かすので、痛みと言うよりも違和感が伴います。学校や仕事への影響は少ないですが、個人差があるため、大きなイベントや試験などはご相談ください。
質問
食べ物に制限はありますか?
固定式の装置を使用する方には、粘着性の高い食べ物(ガムやキャラメルなど)や硬い食べ物(せんべいやサキイカなど)を避けていただくようお願いをしております。装置が外れやすかったりするためです。

歯列矯正の担当医紹介

担当医
「人生100年時代」と言われるようになりましたが、2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長く生きると推計されており、日本は健康寿命が世界一の長寿社会を迎えています。
ご自分やお子様が100歳になった時のことを想像してみてください。
元気で活躍し続けられるためには健康第一。
身体はもちろんですが、お口の健康も全身の健康に繋がっており、歯並びやかみ合わせも深く関係しています。
小さなお子様から大人の方の部分矯正まで、お気軽にご相談ください。
いつまでも綺麗な歯並びで笑顔の日々を過ごし、しっかり噛める噛み合わせで美味しく食事ができるようお手伝いをさせていただきます。
【矯正歯科担当医】 中澤 真紀(なかざわ まき)
  • 日本大学歯学部卒業
  • 日本矯正歯科学会 認定医
  • 日本成人矯正歯科学会 臨床指導医(旧 専門医)
  • 日本アンチエイジング歯科学会 認定医

お知らせ

医療社団法人 角理会 アルカディアグループサイト