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インプラントインプラント保証制度

インプラント保証制度

インプラント治療の保証制度の詳細

アルカディア歯科
アルカディア歯科

インプラント治療の保証制度は、インプラントを構成するパーツで保証期間が異なります。

(1)インプラントのクラウン(歯冠)部分の保証期間は5年間です
(2)インプラント上部構造(支台、アバットメント)の保証期間は6年間です
(3)インプラント体(骨内にある部分、歯の根に相当する部分)は10年間です

明らかに当方のミスと判断される場合には、当方が全額負担(無料)で全て再治療を行います。または状況にもよりますが全額返金もあります。

下記の場合には保証は致しかねます

(1)口腔内及び定期的メインテナンス(最低3ヶ月毎)を励行していない方。来ない方。

(2)入れたインプラントの歯は通常はセラミックで作ります。審美的でもありますが、金属と強い違い衝撃や力(歯ぎしり等)でも上のセラミッククラウンが破損してくれるので下のインプラント体が長期間保護されるのです。
しかし、セラミックは対合歯が保険の金属クラウンや自費でも固い金属で作られている場合にはブラキシズムがある人はインプラントのセラミッククラウンが破損する確率が高いのです。その場合にはセラミッククラウンの保証は出来ない場合もあります(それにさらに歯ぎしりがある場合等)対合歯が固い金属クラウン(健康保険のクラウン等)が入っている場合には、インプラントの対合歯を同質のセラミックで作り直す事をお薦めしています。

(3)強度の歯ぎしりがある方はインプラントの破損や脱落が起こりやすいです。ナイトガード(歯ぎしり防止装置)を入れても、昼間の歯ぎしりは防げませんので強度の歯ぎしりの方のインプラントの保証は致しかねます。

(4)奥歯の両方がない方で、片方のインプラント治療のみ行い、もう片方のインプラント治療を行わない方、放置や入れ歯で入れている方。インプラントの入った片方ばかりで咀嚼するので負担過重でトラブルがとても起き易くなるので、両側きちっとインプラント治療でして頂けない場合には 片側のみ入れたインプラントの保証は致しかねます。

(5)喫煙者:喫煙はあらゆる病気の危険因子ですがインプラントも同じです。喫煙者には禁煙をお勧めしていますが出来ない場合、保証は致しかねます

(6)骨粗鬆症の中等度以上の方。(ビスホスホネート系製剤の使用は問題です)。

(7)糖尿病になってしまった方。(HbA1c 7.0以上)

(8)転倒や交通事故での破損してしまった場合。

(9)入れ歯をかけたインプラント。基本インプラントは横の力にはインプラントは弱いので。入れ歯のクラスプを掛けてはいけない事になっています。

(10)その他全身的骨代謝疾患や知的、身体的障害(認知症や寝たきり等)になりホームケアーが不可能になった場合。

お知らせ

医療社団法人 角理会 アルカディアグループサイト